スイングフィッティングではお客様ご自身のゴルフスイングを作りあげるお手伝いをします。
実はゴルフスイングは目的ではありません。
目的を達成する為の自分の手段です。
自分の方法といってもいいかと思います。
手段・方法であれば年をとったらそれなりの手段・方法があっていいはずです。
こう動かなければならないというパーフェクトスイングなるものは無いと断言できます。
安心してください。
自分の方法を見つければいいのです。
では目的は何でしょうか?
曲がらない飛距離の獲得です。
その目的を達成する為にいきなりスイング(手段・方法)に話が飛ぶのではなく、クラブがどのような動きをしてボールに当たるのかということをお伝えします。
クラブの動かし方を知るとイメージすること(頭の中で思い浮かべること)がきっと変わります。そうすれば自分のスイングが見つかります。
スイングフィッティングでは自分の方法を見つける要素としてShift・Spin・Speedという3つのSを提案し、3Sゴルフ理論として皆様の練習をお手伝いします。



3Sゴルフ理論
3S理論とはどんなもの?
曲がらない飛距離の獲得?!
ネットでも雑誌でも飛んで曲がらないスイング…
これはよく目にします。どうすればいいんだ? と内容を読んでみると結局飛ばそうとすれば曲がるし、曲げないように打とうとすれば飛距離を犠牲にするような内容です。最後は矛盾です。
3S理論はクラブの動きに原点を置きます。
米国のあるフィッティングメーカーの実験データでインパクトで起きている2つのクラブの動きが発見されました。
1. インパクト前後12インチ間でフェースは30°変遷する(平均値)
2. 構えた時よりインパクト時は8°ロフトが立っていた。(平均値)
このようなクラブの動きでインパクトすることを目的とし、そのようにクラブを動かすための自分の動作(スイング)を作っていく。
その要素として3つのS、Shift・Spin・Speedを提案しました。
実際、このようなクラブの動きが曲がらない飛距離を生み出すのです。
※曲がらない飛距離の招待(3S理論の概要)
飛距離アップと正確さの両立は2つのヘッドスピードをアップさせる方法を学ぶことで実現できます。
一つはトゥスピードです。もう一つはヒールスピードです。
ヘッドスピードとはヘッド重心の速度として測定されます。
ヘッドスピードをアップさせるにはシャフトを早く振る方法を模索します。
しかしこのヘッドスポードアップをヒールスピードアップのさせ方、トゥスピードアップのさせ方と学んでいけばスピードアップ(飛距離あっぷ)の練習の同一線上に方向性の要素が包含されます。
ヒールスピードにトゥスピードが追いついたところにボールを置けばターゲットに真っすぐ飛んでいくボールを打つことができます。ボールの位置ありきでゴルフを考えません。当たる所にボールを置くのです。
これが3S理論の特徴でもあります。
受講ご希望の方は03-6662-9180までご連絡ください。
完全個人レッスンです。
わかってできるようになるゴルフ指導
私のゴルフ指導は

1. わかってできるようになる。
これを第一のモットーとしています。
知識が変われば意識(イメージ)が変わります。
イメージが変われば容易に行動(スイング)が変わります。
2. クラブの動きが目的。スイングは手段
まずクラブの動かし方を説明します。それを理解し実践する動作がその人のスイングです。ですから私はスイングを教えません。目的を達成するご自身の動作(スイング)が身につくための練習をサポートします。
3. 体を整え、合った道具を使う。
クラブの動かし方が目的ですから自分に合ったクラブを使うことがとても大切なことになります。自分に合ったクラブとは振りやすいクラブです。
振りやすいということは主観ですからその人その人の身体的な特徴に左右されます。
身体的特徴の判定と振りやすさの発見。これも指導の骨格となります。
4. 成果が実感できる
ZEROは大変設備の整ったゴルフ施設です。
打席には(株)ディテクト社製のアナライザーが配備されています。
このアナライザーはインパクトゾーンのクラブの動きが高速カメラで記録、データを表示できます。
飛球データも測定されますのでまさに3Sゴルフ理論を学習するのに最適なアナライザーといえます。
この機能を最大限活用し上達が実感できるよう練習ノートをつけていきます。